「医療非常事態宣言」発出について

県は全県に「医療非常事態宣言」を発出、感染警戒レベルを最高の6に引き上げました。医療への負荷を軽減するための主な依頼事項は下記のとおりとなります。

受診・検査・療養に関するお願い

重症化リスクが低い方(65歳以上、基礎疾患がある、妊婦、ワクチン未接種以
外の方)

軽症の場合は、まずは自宅での健康観察をご検討ください。
 なお、水が飲めない、ぐったりして動けない、呼吸が苦しい、
 乳幼児で顔色が悪い等、症状が重い場合は速やかに医療機関にご相談ください。

受診前の自己検査にご協力ください。
 医療機関受診前に市販されている抗原定性検査キット(※)による
 自己検査をできるだけ行っていただくようお願いします。
 ※抗原定性検査キットは「体外診断用医薬品」と表示されたものをお使いください。

20〜30代の方は、WEBでのキット申し込み・陽性確定ができます。
 なお、20~30代のうち、軽症で、医療機関を受診しない予定の方は、
 WEBから抗原定性検査キットの送付の申込みができます。

重症化リスクが高い方(65 歳以上の方、基礎疾患がある方、妊婦、ワクチン未
接種の方)

速やかに診療・検査医療機関等※へ相談の上、受診してください。

事業者の皆様へのお願い

医療機関や保健所の負担軽減への協力をお願いします

○従業員等が療養を開始するにあたり、当該従業員等から
 医療機関等が発行する検査陽性の証明書等の提出を求めないでください。

○陽性また濃厚接触者となった従業員等が職場復帰するにあたり、
 医療機関等による検査陰性の証明書等の提出を求めないでください。

イベント開催時の感染対策を徹底してください

イベントの開催にあたっては、人と人との間隔の確保、屋内での換気、飲食を
伴う場合は飲食店に求められる感染防止策等を踏まえた十分な対策を行うことな
どの感染対策を改めて徹底してください。なお、十分な対策が困難な場合には、
開催内容等の再検討をお願いします。

資料等

全県に「医療非常事態宣言」を発出します