～中小・零細企業の生き残り知財経営戦略～

　中小・零細企業は独自の技術がありながら、その成果を知的財産として適切に保護する体制が充分でないのが現状です。本セミナーでは、元セイコーエプソン知的財産本部・部長の臼井氏を講師に迎え、中小企業であった信州精器が世界のエプソンブランドに発展する過程での知財・開発設計管理の実践例を紹介するとともに、中小・零細企業の持っている価値（ブランド力・技術力・ノウハウ等）の具体化と、知的財産として保護する対応策について判りやすく解説していただきます。
　また、独自技術を持つ中小・零細企業が日頃悩まされている取引先等への知財流出（技術流出）に関して、取引先に負けないしかも企業規模に会った費用で出来る実践的かつ具体的な対応策をご提案いたします。

日　時

平成２１年５月２７日（水）・６月２４日（水）・７月２２日（水）
全３回　時間はいずれも１３：３０～１５：００

場　所

塩尻商工会議所　２F　大会議室

講　師

うすい知財コンサルタント㈱　代表取締役　臼井　清文氏
知財コンサルタント兼行政書士　元セイコーエプソン㈱知的財産本部・部長

参加費

１企業　１，０００円（参加初日にお持ちください）
何名参加して頂いても構いません。

締　切

平成２１年５月２２日（金）

内　容

◆身近な話題から理解する知財知識と企業の知財管理の基礎
知恵の価値化（ブランド力・技術力）から知的財産化（経営資産）の考え方

◆信州精器からエプソンで経験した知財戦略・開発管理と自社の強み
私の経験した実例から自社（中小・零細企業）の特徴・強みをレビュー

◆中小・零細企業の知財経営戦略と生き残りの為の実践
自社の特徴・強みを知財経営に活かす具体的な活動シナリオ

問い合わせ

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