経営支援情報
GS1事業者コード(旧JAN企業コード)
商工会議所におけるGS1事業者コード申請受付業務の終了のお知らせ
GS1事業者コードとは
GS1事業者コードとは、国際的な流通標準化機関が定めた企業等の事業者を表すコードです。GS1事業者コードを取得することにより、JANコードを利用することができます。
※平成24年4月より「JAN企業コード」は「GS1事業者コード」へと名称変更しました。
JANコードとは
JAN(Japanese Articele Number)コードは、日本の共通商品コードとして流通システムの重要な基盤となっています。JANコードはバーコード(JANシンボル)として商品などに表示され、POSシステムをはじめ、受発注システム、棚卸、在庫管理システムなどに利用されています。
JANコードには以下のような特徴があります。
- 一つ一つの商品を国際的に唯一の番号で”識別”することができます。
- 従来の包装資材、インクを用いて印刷できる低コストのシンボルです。
- 自動読取装置(スキャナ)による読み取り操作が容易です。
- UPC、EANと互換性を有する国際的なコードであるため、そのまま輸出できます。
JANコード表示まで
GS1事業者コードの登録更新
新規登録
申請方法は「インターネットによる申請」または「登録申請書による申請」のいずれかをお選びください。
- インターネット申請:一般財団法人流通システム開発センターをご覧ください。
- 登録申請書による申請:塩尻商工会議所窓口にて申請書をお渡しします。
登録にかかる日数は通常、商工会議所に申請書を提出してから約2週間を要します。
余裕をもって申請してください。
登録にかかる費用は業態によって異なりますのでご注意ください。
更新
GS1事業者コード貸与の有効期限は、初回登録した翌月1日から3年間です。3年ごとに更新手続きが必要です。
更新時期の1~2ヶ月前に、(一財)流通システム開発センターより更新手続きの案内書類が届きます。
また、申請後に登録内容(事業者名、住所、担当者等)の変更が生じたときは、必ず変更の手続きを行ってください。
問い合わせ
一般財団法人流通システム開発センター TEL:03-5414-8511